デジタルコンピテンシー開発(The Human Side of Digital Transformation)
Copenhagen, 2025
A session at the inaugural Denmark-Japan Social Innovation Conference
第1回 Denmark-Japan Social Innovation Conference において、Syneanのグロンデル・エスベン(Esben Groendal)は、デジタルコンピテンシー開発をテーマとしたセッションの進行を務めた。
本セッションでは、立命館大学の狩野英司氏と、デンマークにあるオールボー大学元教授のペアニレ・クレマーゴー氏を迎え、デジタル化を推進するうえで欠かせない人材育成と組織能力のあり方について議論した。特に、デジタルスキルを個別の知識や技術として捉えるのではなく、フレームワークを通じて体系的に理解し、育成していくことの重要性に焦点を当てた。
このセッションのコンセプトによってSyneanは、社会イノベーションを語るうえで見過ごされがちな「デジタルコンピテンシー開発」に光を当てるものとなった。新しい技術やサービスを導入するだけでなく、それらを使いこなし、組織や社会の中で意味ある変化につなげていくためには、人々の能力、理解、実践をどのように育てるかが重要な論点となる。